ジムに通おうと思っても、高かったり、時間がなかったりとなかなか踏み出せない人もいるのではないでしょうか。
また、トレーニング初心者の方にとってはジムはムキムキのコワモテのマッチョばかりで敬遠されている方も少なくないと思います。(実際はそんなことないですよ!笑)
まずは自宅トレから始めてみたいけど、何から揃えればいいのか分からないという方に向けてオススメなのが可変式ダンベルです!
この記事では、なぜ可変式ダンベルが自宅トレに必須なのか、その特徴や商品を選ぶ際のポイント、さらにはトレーニング方法まで紹介いたします。
自宅トレをしようか迷っている方、何から始めればいいか分からない方は、参考に見ていってください!
可変式ダンベルの特徴とメリット
可変式ダンベルの主な特徴とメリットです:
- 重さの調整が可能:
- 可変式ダンベルは通常、異なる重量に調整できる機構を備えています。これにより、トレーニングの難易度を変更しやすく、異なる部位の強化に対応できます。
- 省スペースデザイン:
- 通常のダンベルセットに比べて、可変式ダンベルはコンパクトで省スペースです。複数のダンベルを一つで代替できるため、トレーニングエリアを効果的に活用できます。
- 携帯性が高い:
- 可変式ダンベルはコンパクトであり、一般的には取り回しがしやすいです。これにより、屋内や屋外でのトレーニングが容易になります。
- 節約されたスペースと費用:
- 複数のダンベルを購入する必要がないため、スペースと費用を節約できます。また、コンパクトなデザインはトレーニングスペースを最適に活用できます。
固定式ダンベル(重さが変えられない、ジムでよくみるやつ)と違って様々な重さに変えられることから、少ないスペースで収納できますし、色々な重さのダンベルを買わずに済むので、コストを低くおさえられることがメリットです。
ただ、物によっては重量調整が複雑で手間のかかるものがあるのでトレーニングに集中できなくなってしまうというデメリットもあります。
また、可変式ということでMAXの重量制限があるので、もっと重いものを扱いたくなった際に、新しく買い替えないといけないという注意点もあります。
そこで、次に可変式ダンベルを選ぶ際のポイントを紹介いたします。
選ぶ際のポイント
以下は、選ぶ際のポイントや注意点のいくつかです:
- 重さの範囲:
- 可変式ダンベルの最小と最大の重さを確認してください。自分のトレーニングニーズに合った重さの範囲を選ぶことが重要です。
- 重さの調整のしやすさ:
- 重さの調整が容易かどうかを確認してください。トレーニング中に素早く重さを変更できることは、効率的で快適なトレーニングをサポートします。
- 耐久性と品質:
- 可変式ダンベルの耐久性や品質は重要です。素材や作りの良さ、調整機構の頑丈さを確認し、長期間使用できるものを選びましょう。
- スペースの取り扱いやすさ:
- トレーニングスペースのサイズに合わせて、可変式ダンベルのサイズを確認しましょう。取り回しや収納がしやすいデザインかどうかも重要です。
- 価格と予算:
- 可変式ダンベルの価格は様々です。予算内で最も適したものを選ぶことが重要ですが、品質や機能を優先することも考慮してください。
ご自身のレベルに合わせた重量範囲のダンベルを選ぶのが一番だと思います。初心者の方は、30kgまで調整できれば十分だと思います。
重量調整ですが、オススメはアジャスタブル式です。アジャスタブル式はレバーやダイアルを使ってすぐに重量調整ができるので、効率的にトレーニングを進めることができます。
一方でカラー式と呼ばれるものは、プレートを付け替える工程を挟まなければいけません。そのため、プレートの付け替えに時間が取られてしまい、めんどくさい上にトレーニングを中断せざるを得なくなってしまいます。
あとは予算と相談した上で決めていただければ大丈夫だと思います!
オススメのダンベルを貼っておくので、気になる方はチェックしてみてください!
使うダンベルを決めた方に、ダンベルを使ったオススメトレーニングを紹介します!
ダンベルを使ったオススメトレーニング方法3選!
以下は、ダンベルを使ったオススメトレーニングです:
- ブルガリアンスクワット(Bulugarian Squat):
- ブルガリアンスクワットは、1本の足を後ろに伸ばして行うスクワットです。前脚でしっかりと立ち上がり、膝が90度になるまで下ります。後ろの足は地面から浮かないようにし、前脚の膝がつま先よりも前に出ないように注意します。前脚でしっかりと立ち上がり、膝が90度になるまで下ります。後ろの足は地面から浮かないようにし、前脚の膝がつま先よりも前に出ないように注意します。
2. ショルダープレス(Shoulder Press):
- ダンベルを肩の高さに持ち上げ、手を天井に向けます。腕を伸ばしてダンベルを上げ、ゆっくりと下ろします。肩の安定性に注意しながら行います。
3. デッドリフト(Deadlift):
- ダンベルを前に置き、足を肩幅に開きます。背中をまっすぐに保ちながら、腰を落としてダンベルをつかみます。背中をまっすぐに戻しながら立ち上がります。
ダンベルの画像がなくて、申し訳ございません、、
上記3つさえやれば、体全身鍛えられるので、ぜひ試してみてくださいね。
結論とまとめ
ランニングコストをかけずに、自宅でトレーニングしたい方は、まずは可変式ダンベルを買いましょう。
可変式ダンベルのメリットは、
- ひとつ買うだけで、色々な重さに調整できる
- そのため、コストを低く抑えることができ、収納スペースも最小限でOK
- 自宅でのトレーニングが捗るため、ジムに通い始める前の方にオススメ
可変式ダンベルを選ぶ際のポイントは、
- 自分のレベルに合った、重量調整ができる
- 重量調整のしやすさ(アジャスタブル式がオススメ)
もっと色々なトレーニングをしてみたいと思ったら、ジムに通い始めるのもいいのではないかと思います。
オススメのジムやジムを選ぶ際のポイントもまた別の記事で紹介しますね。
それでは今日も、Let’s FITNESS!!!
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